黒滝林道/滋賀県を探して。
こんばんわ~!。
前回の記事「これで一応準備完了かな~。 」で書いたとおり、XR230Mの改造も完了したので、、、。
林道デビューをば画策してみました~!。
林道走行はなんと、、、2年7ヶ月ぶりです。
本当に久しぶりです。
林道デビューのXR230Mですよ~。
と言っても、タイトルにある黒滝林道ではありません。
黒滝林道を探している途中で見付けた治山林道です。
急こう配で若干ガレっている小さな林道です。
いつも思うことですが、お目当ての林道を探すのって、、、結構大変です。
色々と情報を仕入れて、準備万端で向かうんですが、、、最終的な入り口が中々見付からない。
んでもって、zenx自身が超絶弩級の方向音痴ときたもので、、、勘に任せて曲がれば、、、大体逆方向へ。
現地で迷うこと30分程でお目当ての林道を見付けました。
ここが黒滝林道の入り口付近です。
黒滝遊漁場へ向かい、スルーして田村川沿いを走って行けば到着です。
迷って、ブログを幾つか検索してようやく見付けました。
事前の準備が足りなかったってことですね。
黒滝林道はほぼフラットダートでした。
所々に山側から転がり落ちてきた20~50cm位の小さな岩が点々と転がっているくらいです。
走り易い印象でしたが、左右どちらかが深い崖となっておりガードレールは常設されておりません。
なので、オーバースピードでコーナーを曲がり損ねると、、、転落?、墜落?、、、する羽目になります。
2年7ヶ月ぶりの林道走行だったので、、、おっかなびっくりの走行でした。
途中、渡河ポイントがありました。
川幅は10~15mくらい。
深さは深くても10cm位かな~?。
でも、各サイズの岩、石が敷き詰められており、、、。
写真にある様にコース取りも左右に迂回しながら進まなけれならないようで、、、。
川の岩や石ってツルツルで滑るんですよね~。
コース取りを考えながら行ったり来たり徒歩で右往左往して、、、。
2年7ヶ月ぶりの林道走行なので、体も俊敏に動かせないだろうし、、、。
今日は諦めることにしました。
いつか、誰かと来た時にでも再度チャレンジしてみます。
この黒滝林道沿いに流れている田村川。
物凄い綺麗です。
上流側からの段差が小さな滝状になっており滝フリークのzenxには眼福ものです。
段差段差でXRを止めて見入ってしまう程でした。
しかも、水質が良いのか透明度が半端なく良いのです。
どこに行っても川底が透けて見えてしまう程。
やっぱり、山はイイね~。
自然の中を気ままに散策して、陽射しをいっぱい浴びて。
で、、、XR230M。
CRF250Lとは違い重量感がまるで無い。
軽いし、エンジン特性にピーキーな所が一切無く素直な反応がストレスを生みません。
まあ、4号機のCRF250Lはドライブスプロケを1丁落として無理やり低速重視にしたのもありますが。
XRは元々中低速域にパワーを持って来ているので林道走行、街中走行はお手の物ですね。
さらに、最も良い所は、、、何といってもサスが自然に反応してくれることです。
何か物凄いテクノロジーを採用しているわけでもないのに、路面の形状にリアルタイムに反応してくれるのは乗っていて楽しいです。
若干軟らか過ぎのきらいはありますが、林道を高速走行する訳では無いので無問題。
2年7か月ぶりの林道走行。
ちょっとおっかなびっくりでしたが、、、楽しかったです。
約6年ぶりのXRでの林道走行は感動モノでした。
CRF250Lに乗り換えた際に思った「XR230の方が乗り易い」の思いが今回のXR230MOTARD購入のトリガーでした。
zenx史上初の中古車購入には少し困惑もありましたが、結果的に良かった気がします。
「最新」の、「ニューテクノロジー」の、「流行」の、ではなく、如何に自分に合ったバイクを見付けるかが大切なのですね。
6年越しで気付いてしまった、、、ミタイナ。
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